にくうどん

shoka・svaha・shava

電車内でラップトップする厚顔無恥男

登校が辛くなくなったかもしれない。今日は僕が行っている登校の工夫三選をご紹介します。この記事は二分くらいで読めます。

 

  1. 登校中の電車でパソコンを厚顔無恥に開いて、ブログを書き散らす。

    風俗レポが少し跳ねたせいでブログに力が入ってしまいました。今ああいう記事は正直書けない。ああいう弾の大きなネタはそんなに人生にありません。もっと小さな弾を膨らませる技術を磨かないと。ブログってそういうもの。ということで今一番興奮するブログ書きを小田急の長い乗車時間を紛らわせる手段として楽しんでいこうと思う。車内でパソコンを開くことに関しては「本当にすまないと思っている」(どきどきキャンプ岸学)。マナーを破るか自分を削るかならもちろんマナーを破る。そういう狡賢さを手に入れた。
  2. 大学最寄り駅から大学までバスに乗らない。

    小田急快速急行が20分に一本なので、バスの遅れで小田急に乗り遅れるのではないかとイライラしたことがたくさんありました。そこで大学最寄り駅からの移動をレンタル自転車に置き換えることにしました。自転車に置き換えたことで、小田急に遅れることがあっても自分は最善を尽くしたのだと責任を全て自分で引き受けることが出来るようになりました。結構主要なストレスだったので、ありがたい。アドバイスくれた友人複数名ありがとう。友人のアドバイスを積極的に取り入れることは僕の数少ない美点の一つです。
  3. 大学を嫌いという言葉を発しない。

    言霊ってめっちゃ信じてるんですけどあると思いますか。祈りと呪いこれを制御するのが私の残りの人生の課題です。大学の同級生がバカだという話もやめます。これは自分が受験に落ちたことに対する不満をみっともない形で正当化しようとしているだけだから。これからは祈りを捧げていきます。大学、悪くないかもと。

 

いかがでしたか?こういうブログ多いけど意外と文字数膨らますのが大変ということに気づきました。一般的な話ができず、自分のことしか話せない。

 

最近見た最高コンテンツ

 

刺激的な音楽との出会いは突然で、しかし全て決まっているんだよね。

2023夏、地下アイドルとの夏を過ごさなかった私は、東京藝術大学学祭「藝祭」に臨場した。

藝祭での衝撃的な出会いの主体はわたしで、客体は「琴」であった。

事前に友人Sと行くと決めていたので、地下アイドル御用達チケットサイト「ライポケ」で人生初の地下アイドル以外のチケットを取った。

たまたまそこで、取ったのが藝大の邦楽科現代箏曲専攻の「今、ここに、ある、こと Vol,3 〜箏とクラッシックが出会うとき~」であった。

特に Concertante Rhapsody I & Ⅳ /鹿野竜靖 には稲妻が如き衝撃が走ったのを今でも記憶している。会場を後にしたのち、感想が溢れまくって多弁を発動したことは何故かiPhoneに録音が残っている。

その衝撃をブログにまとめないことは惜しいと思ったので、この度ブログを書かせていただく。

 

【藝祭2023】現代箏曲専攻 - YouTube

 

  1. 物語/Histoires -koto Torio ver /J・イベール 
  2. 幽かなるもの~1枚の絵より~ /小松里菜
    詩の内容が反映されるように琴の音が流れる。
  3. 木と石の詩 /松本雅夫。
  4. 水恋模様(新作初演) /小松里菜
  5. Concertante Rhapsody I & Ⅳ /鹿野竜靖

    youtu.be

    天才的。同年代とは思えない輝きを放つ鹿野竜靖に一目(耳)惚れしている。箏曲の音色は好きだが伝統的なもののテンポの遅さが、速いbpmを好む自分にとってはうまく噛み合っていなかった。音楽的なものは何一つわからないけど、爽快で挑戦的なのはわかる。ミッションインポッシブルの劇中歌にも、東方のゲーム音楽にもなりそうな幅広い展開が中にあり、シャバくない。クラシックでクールだ。